2013年7月31日水曜日

PSO2アイテムデザインコンテスト 反省会

久々の更新になりますがいきなり反省会です(゚ー゚;)
PSO2アイテムデザインコンテスト、ノミネート作品が発表されましたネ。

私も3点応募しましたが見事に全滅。この辺りが現状の限界なのでしょう。鍛錬しなきゃなりません。
ノミネート作品はどれも・・・とはいいませんが、やはりセンスというのは恐ろしいもの。技術ではどうしようもないようなデザインがいっぱい。正直なところこれほどの高レベルだとは思っていなかったと舌を巻くしかありません。
盗んで手に入るものじゃないとしても、せっかくですから学んでおきたいものです。
ノミネート作品の中からどれが選ばれるのかも含め、実装が楽しみです。

さてノミネートされなかった私の応募作品、供養の意味もこめてここで晒しちゃいます。
独り善がりではありましたが、どれも相応の思い入れがある作品たち。SEGAさんも選外だったものを作成者が公開することまでとやかく言わないでしょう。結果発表前に公開しない、公開した場合は受賞を取り消す、ということですからどちらも該当しません。
何より、ここで発表しておかないともう二度と日の目を見ることがない作品たちです。

今回はタリスの武器迷彩2点、ツインマシンガンの武器迷彩1点。

クリックすると拡大します。

PSO2アイテムデザインコンテスト応募作品(ラッピーカバン)
ラッピーのマスコットを投げるカバン型のタリスです。
ノートや参考書を取り出して投げる案もありましたが、投げ飛ばされるラッピーのリアクションが可愛いんじゃないかということでカバンの中身ではなくマスコットを投げる様にしてみました。
研修生制服を着せたマイキャラに似合うタリスが欲しいという一心ですから、無用にマイキャラなど描いてしまっています(゚ー゚;)


PSO2アイテムデザインコンテスト応募作品(タリス時計)
こちらは時計の形をしたタリスの武器迷彩。
時計の元ネタは遥か昔、子供の頃に持っていたおもちゃのストップウォッチです。手に余るほどの大きさで、青を基調としたプラスチックのおもちゃ然としたデザインでしたがアナログで内部の機械が見え、不正確でもストップウォッチとしての機能は持っていたスグレモノ。応募作品はそんな記憶の彼方からおもちゃっぽさを採り入れつつ、現存する腕時計の形状を参考にまとめたものです。タリスですから背負うとプレイヤーに文字盤を見せ、時計として機能することになったでしょう。


PSO2アイテムデザインコンテスト応募作品(古式拳銃Tマシ)
そしてフリントロック式の古式拳銃を模したツインマシンガン。
現行のツインマシンガンは大きなものが多く、マイキャラのオシリを隠してしまうのでちょっとザンネンです。少し前に全プレで配布された花火「*メリーバー」はその点優れていますが、花火なので季節が過ぎると微妙になってくるかもしれません。
オシリを隠さない用にホルスターをフトモモにつけるマシンガンが欲しいということでこんなデザインになりました。



選外となった理由を知る術はありませんが、自省するとすれば十分に実物からイメージが離れていない、というあたりでしょうか。デザインコンテストなんですからデザインのセンスが問われるのは当たり前です。
しかしこのセンスというのが、鍛錬したからと言って手に入らない難モノですから困ったもの。
技術畑で育ってしまった私にはどうにも羨ましいばかりです。

とはいえ手に入らないと諦めるわけにもいきません。絶望と戦いながら、やっぱり絵というものは描き続けていくしかないのでしょう。
これに懲りず、次があったらまた応募しますョ(゚▽゚;)